「E30の反逆」の第10弾、ジャーマン記事2009年5月の改訂版です。
すっかり春らしくなってきましたが、皆さんはどうお過ごしですか。
3月末頃から高速料金が一部安くなった初日には、アクアラインの「海ほたる」なんかは大渋滞!
「若者の車離れが深刻です」なんてニュースでは言っていましたが、こんな現象を見ていると、ただ単に「車」の楽しみ方が20年前から変化しているのかなぁーなんて思ってしまいます。(まぁ自分がいい歳になったって事ですかね)
さて、本題に入りましょう、今回はシートです!(ごめんなさい前回予告していた車高の対策終わっていません。)
現在装着されているのは、「アルピナ」純正(1987仕様)なのですが、ここにきて流石に、「へたり」と「すり切れ」そして「メカニカル部のガタ」が出てきていました。
これでは「紳士的」な車両には程遠い!
そこで、修理の線対策しようと「メカ部」を開けて見ました。
しかし、リクライニング機構の肝である軸部が完全に広がっていて、ベース自体(シートの骨格)を交換しないと修理できない事が解りました。
これだとシートを買ってしまった方が安いので、修理は諦めシートを丸ごと交換することにしました。
新品購入か~と考えていたら、そういえば前回「子会社」のデモカーで使用したレカロの「LS」復刻バージョンが倉庫に眠ってたことを思い出し、ラッキー!!ってことでこれを取り付けることにしました。
このシートは、3年程前に中古の2脚セットを3万円で購入したもの。
1990年当時は定番アイテム的に数多く出回ったモデルの復刻版!
当然、当時の雰囲気をそのまま残しています。
取り付け後、早速試運転をしてビックリ。
見栄えは「ネオクラ」らしい雰囲気を醸し出していますが、ホールド性の高さは恐ろしく改善されています。
前回の「足回り」との相性も良く、乗り心地に加え安心感が更に増しました。
個人の見解ですが、かなりの「良質感」も出ている気がします。
車両の仕上がり具合は、最初の思惑にかなり近ずいて来ましたね。
試乗いつでもOKです!(通勤カーですので少々汚れていますが・・・そこはご了承くださいw)
【商品の仕様変更のご案内】
E30用の「高回転型リアマフラー」の仕様に一部変更があります。
デュアルテールの「口径」を「60mm~70mm」に変更致しました!!
写真は「阿部主任のMテクニック」での装着例になります。
アンダースポイラーとほぼ同じ位置にテールエンドが来るよう改善されています!!
【商品のラインナップ追加のご案内】
つたえオリジナルパーツに「E30、M3」用、「E-30、ツーリング」用のリアマフラーが追加されました。
こちらは「2空間タイコ型」(70mm)と、テスト段階と同仕様で作成されています。
詳細説明及び価格は、オリジナルパーツのページをご覧下さい。
それではまた、次回お会いしましょう!!
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